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【Vtuber必見】イヤな気持ちを消す技術!

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どうも皆さんご機嫌うるわしゅう。
楽しく生きていますか?

僕は「めっちゃ充実して活力に溢れてるぜぇ!」ってフェーズと「生きてても何も楽しくねえ…(感情ゼロ)」ってフェーズが割と交互に訪れるのですが、後者のしんどい思いを極力減らす人生を送るにはどうしたらいいのでしょう?

ってことで今回は脳機能学者・苫米地英人博士の著書『イヤな気持ちを消す技術』に救いを求めて、どうすれば嫌な気持ちを消すことができるのか、その方法をみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。それではいってみよー!

この記事を読むとこうなります

  • 過去のいやな記憶にとらわれなくなる!
  • イヤな記憶と上手に付き合えるようになる!
  • 鬱々とした気分から解放されるヒントが得られる!
  • 過去ではなく未来を向くことができる!
目次

「イヤな気持ち」を消す技術の紹介

まずはどんな本なのか軽く説明していきたいと思います。人は誰しも、多かれ少なかれ過去の記憶を思い出してイヤな気持ちになることがあります。ついさっきの出来事でも、ずーっと前の出来事でも、です。

本書では、オ◯ム真理教信者の脱洗脳をしたことで一躍有名になり、世界的なコーチングプログラムTPIEの共同開発者でもある脳機能学者の苫米地英人博士が、機能脳科学的に明らかな「イヤな気持ちを消す技術」を解説されています。

つまりこの本を読めば、あなたはイヤな気持ちに苦しむことなく、いきいきと過ごせるようになるということです!(やったー!)

内容は極めてガチなもので、本書の流れは以下の通り。

  1. 満たされない心、傷ついた心ってそもそも何?
  2. なぜイヤな記憶ばかり思い出してしまうのか?
  3. そもそも記憶って何?どう付き合えばいいの?
  4. あなたを不幸にしているのはあなたの自我だ!
  5. うつ病は一瞬で治る!?
  6. イヤな気持ちから自分を解放する方法はこれだ

ただ技術を知るだけじゃなくてしっかりと実践できるように、まずは「記憶」そのものについての理解を深めるところから始まります。僕は日本プロカウンセリング協会の2級心理カウンセラー資格を持っていますが、正直、本書を日本国民全員が手にとって、しっかりと実践していけたなら、日本にカウンセラーはいらなくなるなと思います。

本書の内容を一部抜粋・要約しながら解説していきます!
まーじで一部のみなので、ぜひもっと詳しく知りたい人は本書を手にとってくれ!

イヤな気持ちのカラクリ

「なぜ私だけがこんな目に」と自らの不運を嘆き、その思いに囚われて深く悩むとき、心では「普通に生きてきただけなのに、不幸な目に遭うのはおかしい」という思いがあるはずです。しかし、災害に見舞われたり犯罪に巻き込まれたり、イヤな出来事に遭遇してしまうのは確率の問題でしかなく、あなたが過去に正しく生きてきたかどうかは全くの無関係なのです。つまり、「正しく生きてきた私が不幸な目に遭うわけがない」というあなたの信念こそがイヤな気持ちの正体!

また、とても重要な点として「心は鍛えられるものではない」ということが挙げられています。

わたしたちが普段「心」と呼んでいるものは実在するわけではなく、あくまでの脳の情報処理の状態を心と呼んでいるだけであって、科学的には心とは「現象」のことです。

現象には鍛えるもなにもない、つまり心は強くしたり鍛えたりすることはできないものである、というのは覚えておくといいでしょう。

そうなんだよなあ…
結果論だから、どれがベストな選択だったかなんて誰にもわからない。だったらあえて自分をおとしめるように「あの選択は間違ってた」「ああしていれば」なんて考えなくても、「あれがベストだったんだ!」って思ったほうがいいに決まってるよなあ!
いま思う「あの時ああしていたら」を選択してたら、今頃死んでるかもしれないからね極端な話w

なぜイヤな出来事を記憶してしまうのか

そもそも人間は、イヤな出来事ほど記憶に残るようにできています。理由は簡単で、次に同じようなことが起こりそうなときに、うまく避けられるようにするためです。イヤなことを記憶できなければ、同じ嫌なことを繰り返し体験することになり、生命のリスクにさらされつづけることになってしまうからです。

生命にとっていちばん大事なことは、生命の危機を避けることです。生命の危機を避けるために必要な記憶はすべて失敗の記憶なので、イヤなことを記憶するのは脳の仕組みからすると当然のことです。成功の記憶は、次の成功のためには必要かもしれませんが、生命のリスク回避の役には立ちません。

失敗というのは予想通りでなかったこと、成功は予想通りだったものです。

悲しい記憶・辛い気持ちに囚われることが大したことない理由

その記憶に刻まれた出来事は過去のことであり、過去はどんどん遠ざかっていくばかりで、二度とやってきません。時間は過去から未来に流れていると思っている人がいますが違います。

時間は未来から過去に流れています。未来は時間が経つと現在になり、現在は時間が経つと過去です。過去はさらに遠い過去になります。時間が過去に向かって流れていることはとても重要です。なぜなら、私たちは過去にこだわっても意味がないということを示しているからです。

ほとんどの人は過去が未来を制約している、過去の出来事が現在の自分を作っていると思い込んでいます。本当にそうでしょうか?時間が未来から過去に流れていくかぎり、未来は過去とは無関係にやってきます。つまり、未来にこうありたいという望みが実現することと、過去に自分はこうだったということは一切関係がありません。

過去によって現在や未来が決まってしまうとしたら、それはその人が過去の出来事に囚われ、過去と同じ選択と行動をしているだけに過ぎません。

今の私は過去の体験によって出来上がってるもんだと思ってたから、過去から現在、現在から未来に時間が流れてると思いがちだけど、確かに実際は逆で時間は未来から過去に流れてるね!

時間が経てば未来が現在になり、現在は過去になり、過去はもっと遠い過去になる。未来の自分に、過去はなにも関係ないや!

現在は、過去にベストの選択を積み重ねてきたベストの結果である

「あの時◯◯していれば□□だったかもしれない」
「私が◯◯していたからこんな悪い状態になってしまった」
など、自分が不利になる情報ばかりを好き好んで統合していませんか?

現在は常に、過去にベストの選択を積み重ねてできたベストの結果です。
あなたが過去に「こうしていれば」という行動を取っていたら今よりいい結果になっていたとなぜ言い切れるのですか?あなたが「こうしていれば」という行動を取ってしまったがために「さらに最悪の結果」が訪れていた可能性だって大いにあります。

過去の選択がベストな選択だったかどうかわからない人もいるでしょう。しかしそんなことを言い出したら、人は何も選択できないし、結果を評価することもできません。過去に「こうしていれば」という選択肢を選ぶことができなかったのは、それを選択できかった正当な理由があったからです。だからやはり、過去に選択したことがベストなのであり、後悔する余地なんてそもそもないのです。

結果はいつだって流動的です。現在「あの時あの選択をして正解だった」と思っていたことが、10年後には「あの選択は失敗だった」となるかもしれません。逆に「あの選択は大失敗だった」と思っていることが、10年後には「あのときの選択は大正解だった」に変わることだってありえます。

つまりベストな結果は「ベストな選択だった」と思うことでしかありえないのです。

そうなんだよなあ…
結果論だから、どれがベストな選択だったかなんて誰にもわからない。だったらあえて自分をおとしめるように「あの選択は間違ってた」「ああしていれば」なんて考えなくても、「あれがベストだったんだ!」って思ったほうがいいに決まってるよなあ!
いま思う「あの時ああしていたら」を選択してたら、今頃死んでるかもしれないからね極端な話w

あいつ許せない!を消す技術

相手が意図的に悪いことをしてきたときでも、自分に原因があります。なぜなら、相手と自分の人間関係の中でおきた出来事であり、自分がいなければ起き得なかったことだからです。責められるべきは自分だ、というわけではありませんよ。あくまでも、自分にも関係のあることだということです。

  1. 「あいつ!許せない!」と思ったときに「自分のせいかも」と考えてみる
  2. 「なぜあいつと仲良くしてたんだろう?」「なぜあいつを採用したんだろう?」と、それを防ぐ方法を考える
  3. イヤな気持ちがトラウマにならず、長期記憶化もされずスッキリ!

ほんとにスッキリするから絶対に試してみて!
僕もたびたび「こいつ…くそが…っ!」ってなることがあるんだけど(笑)、「なぜこの人と…」を考えて前頭前野を働かせていると、スッと怒りの感情が消えます!

あの時◯◯していれば!を消す技術

後悔が生まれる理由ははっきりしています。それは、得られた結果が自分の選択によって生まれた結果ではないからです。誰かに勧められたから、みんながそうしていたから、そうしないといけない空気だったからとかね。だから「こうやっていればよかった」と後悔するわけなのですが、「こうしていればよかった」という結果論は全く意味がありません。

先ほども書いたほうに、現在納得の行く結果ではなかったとしても、10年後、20年後「大正解だった」となるかもしれませんし、逆に現在大成功だと思っていることでも、30年後には「大失敗だった」となるかもしれないからです。

それなのに今たまたま自分が置かれている状況を、なぜ悪い結果だと評価できるのでしょうか。

同じ失敗でも「よし、成功に近づいた」という評価と、「くそっ、失敗した、次もだめに決まってる」という評価では、どちらが本人にとってプラスに働くと思いますか?自分が自分に下す評価なのだから、自分にプラスに働くように評価するのが健全なのに、なぜか多くの人が自分に不利になるような悪い評価を下します。

不思議なことですが、その理由は「自分の能力に対する自己評価が低いから」です。
自分の能力に対する自己評価のことをエフィカシーといいます。私なら◯◯を達成できるはずだ、という自己評価のことですね。

エフィカシーが低い=自分の選択によって良い結果が得られるという評価が低いということなので、心から自分が望む選択をした結果を受け止めることができず、おのずと周りの意見や常識に頼って選択を行います。他人に選んでもらったことだから、どんな結果に対しても「よかった」と心から喜ぶことができないのです。

心から自分が望む選択を行えば、たとえ結果が期待通りでなかったとしても、それがベストだと評価することができるようになります。自分が望む選択からは、決して後悔は生まれません!

ベストの選択を積み重ねてきたベストな結果が現在だ!
たしかに~!だよね。
大事なことだけでなく、常日頃から自分が本当に心から望む選択をしていかないといけないよね。ってかそうしてこその人生だよね!?

この経済先行き不安の中、自分はうまくやっていけるだろうか…を消す技術

時間は未来から過去に流れていますから、過去はどんどん遠ざかっていき、あなたにやってくるのは未来だけです。現実ではない過去のことを不安に思うのと同じくらい、現実ではない未来のことに不安を感じるのも意味がないことです。

経済循環の波は、日本国民全員に等しく訪れます。不況の波が訪れたとすれば、中小企業だけでなく一部上場している大企業や超大企業にもやってきます。日本人全員が影響を受け、等しく不況になるわけです。自分が落ち込めば隣の人も、そのまた隣の人も例外なく落ち込みます。そしてそれを防ぐのは、首相であり政府です。私たち個人が先回りして不安になる必要はなく、自分だけがカヤの外で不安にさいなまわれているわけではないので、少しでも安心できることを自分で用意すればいいのです。

僕も最近この不安はあった…
でも確かに、僕ら個人ができることは限りがあって、個人でもどうならないことは国がやるしかないんだよね。自分でできる範囲のことを精一杯やるしかないってことだ!不安に思ってる時間がもったいねー!

私があの人を◯してしまったを消す技術

よく言われることですが、悲しいときは徹底的に果てまで悲しむことが必要です。果てまで行けばそれを超えて悲しむことはなくなるし、あとは自分の力で勝手に癒えていくからです。もちろん、それでもたまらなく悲しい時間は繰り返し訪れるでしょう。

「悲しみは娯楽にしなさい」

悲しい出来事を思い出して悲しみにくれることは、その人にしかできない娯楽です。記憶から無理に消そうとしなくていい。ただし悲しむために時間を浪費してはいけないので、自分がやるべきことをちゃんとやって、悲しむゆとりのあるときに悲しむようにしましょう。
過去の出来事が思い出になるというのはそういうことです。

ただし、思い出すときは「自分がダメだった」「許せない」などとエフィカシーを下げることがないように、「あのときはよくやった」「こんな経験をした自分はすごいやつだ」などと自分を肯定する思い出し方をしましょう。

小学生のころ大事故にあって人生のどん底を味わった。「あの時親との約束を守って留守番していれば」「~していれば」と何度自分を責めて泣いたことか。でもどれだけ自分のエフィカシーを下げて思い出したって、事故前に戻れるわけじゃないからね!
「10tトラックに前輪&後輪でガシガシ轢かれたのに、五体満足で生きてる俺すんげー!」「あんな痛みに耐えてきた自分やべー!」と思えば、なんかなんでもできる気がしてくるんだよな。

最後に

「イヤな気持ちを消す技術」を読むと、心とその対処について理解できます。要点をまとめてみました。

  • 心は実在せず、脳の情報処理の状態=現象である
    • 心は「現象」なので、鍛えたり強くすることはできない
  • 時間は未来から過去に流れている
    • 過去の出来事は遠ざかりつづけていき二度とやってこない
    • 未来の自分に過去は一切関係ない
  • 過去のベストな選択を積み重ねたベストな結果がいま!
    • 「ああしていれば」もっと悪い結果になっていたかもしれない
      • ベストな結果は「ベストな選択だった」と思うことでしかありえない
  • 自分が心から望む選択肢に「後悔」はない
    • 周りの意見や空気に流されないよう、エフィカシーを上げよう
  • イヤな気持ちには防ぐ方法が必ずある!
    • 知っていても実践しないと意味がない!実践しよう

書籍にはも~っと詳しく書かれていて、もっとさまざまな嫌な気持ちに対処することができるようになっています。マシュマロでもよく見かけますが、Vtuber界隈は本当に嫌な気持ちに心悩む人でごろごろと溢れています。

ぜひ「イヤな気持ちを消す技術」を手にとって、イヤな気持ちから解放され未来に迎える人生をお送りください!

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