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【使い方解説】PS5でDiscord(ディスコード)の使用方法

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記事サムネイル「PS5でディスコード:設定と使用方法解説」

23年3月8日のシステムソフトウェアアップデートにて、ついにPS5でもDiscordが使えるようになりました!

この記事では、PS5でのディスコード連携方法・参加方法を解説していきます。
PS5配信でもディスコードを使って、ボイチャでワイワイ楽しみましょう!ぜひご覧ください。

目次

Discord(ディスコード)とは?基本的な使い方と機能の紹介

ディスコードは、オンラインで音声通話やチャットを行うことができるツールです。機能としては、テキストチャットやボイスチャット、画面共有、ファイル共有などがあり、特にゲーム配信者の間で広く使用されています。

これまではPCゲームプレイヤーが多く利用していたため、PCプレイヤーとPS5プレイヤーがクロスプレイで一緒に遊ぶ際は、PS5プレイヤーはスマホかPCでディスコを開くしかなく、ボイチャ音とゲーム音を同じイヤホンで聞けずにとても不便でした。

そんななか、23年3月8日のシステムソフトウェアアップデートにて、ついにPS5でもディスコードを連携できるようになりました!

PS5でDiscord(ディスコード)を使う方法:まずは連携しよう

PS5とDiscord(ディスコード)の連携方法

  1. PSホームから「設定」→「ユーザーとアカウント」→「他のサービスとリンク」→「Discord」を選択
  2. "Discordとリンク"の画面より「アカウントをリンク」に進む
  3. スマホのDiscord(ディスコード) Appからアカウントをリンク。QRコード連携がおすすめ!
    ※リンクがうまくできない場合は、スマホディスコードAppのアップデートを!
  4. 「認証」ボタンを押し、1の画面に「リンク済み」と表示されていたら連携が完了!

【画像で見てみる】PS5とDiscord(ディスコード)の連携方法

STEP
PSホームより、右上の「⚙設定」→「ユーザーとアカウント」→「他のサービスとリンク」→「Discord」を選択
PS5の画面
STEP
"Discordとリンク"の画面より「アカウントをリンク」に進む
PS5の画面
STEP
「同意して続ける」
PS5の画面
STEP
スマホのDiscord Appより、アカウントをリンク
PS5の画面

QRコードを読み込むだけで完了するため、スマホアプリからの連携がおすすめです!
画面左のQRコードをスマホのDiscordアプリからスキャンします。

スマホのDiscord Appの画面
STEP
※QRコードをスキャンしてもPS5との連携が進まない場合は、スマホのDiscordアプリ側のアップデートが必要
AppStore等でDiscordを調べ、「アップデート」のボタンになっている場合は必ずアップデートを!
STEP
スマホでスキャンが完了したら、「認証」ボタンで連携を完了させる
スマホでスキャン後のDiscordアプリ画面
STEP
PS5とDiscordの連携が完了
PS5の画面
STEP
Discordの右側に「リンク済み」と表示されていたら連携完了!
PS5の画面

PS5でDiscord(ディスコード)を使う方法:ボイチャに参加しよう

PS5のDiscord(ディスコード)ボイチャ参加方法

  1. スマホのDiscord(ディスコード)アプリからボイスチャンネルに参加し、「PlayStationに転送」を選択
  2. リンクされたPS5を選択し、「PlayStationで通話に参加」を選択
  3. PS5の画面右上に、ディスコードのボイチャ参加通知が届いたら完了!

【画像で解説】PS5のDiscord(ディスコード)ボイチャ参加方法

STEP
Discord Appのボイスチャンネルより、「PlayStationに転送」を選択
スマホのDiscord App画面

スマホのディスコAppよりボイスチャンネルに参加し、画面下からメニューを引き上げると「PlayStationに転送」のボタンが出てきます。

スマホのDiscord App画面

リンクが完了しているPS5が表示されているはずなので、「PlayStationで通話に参加」を選択します。

STEP
転送が完了すると、PS5画面右上にボイスチャット参加の通知が届く
PS5の画面
STEP
PS5にて参加中のDiscordボイスチャットを開く
PS5の画面

PS5「Discordボイスチャット」の画面では、以下の設定ができます。

  • オーディオバランス
  • 消音(ミュート)
  • その他:PS5のボイスチャット設定
STEP
PS5への転送が完了後のスマホDiscordアプリ画面
PS5に転送後のスマホDiscord App画面

PS5へ転送後のディスコアプリでは、「マイクミュート」と「退出」が可能

Discord(ディスコード)を使った視聴者参加型配信の方法

ディスコードでは作成したサーバーに視聴者を招待することができます。
ディスコードを使って視聴者参加型配信がしたい方に向けて、その方法を解説していきます。

  1. 参加型用のディスコサーバーを作成
  2. サーバー招待リンクから、視聴者にサーバー参加してもらう
  3. ボイスチャンネルを"プライベートチャンネル"で作成
    ※プライベートチャンネルでは、特定の人のみを招待して音声チャットすることができます
  4. 作成したプライベートチャンネルに参加型の参加者のみを招待
  5. 参加者の入れ替えを行う場合は、外れる方をプライベートチャンネルから外し、新たに入る方をプライベートチャンネルに招待する
    ※『チャンネルの編集』から、チャンネルより退室させることが可能

ディスコードについてよくある問題とその解決策

声が大きい・小さい(ボイス音量のバランスが悪い)んだけど?

ディスコードでは、ボイスチャンネル参加者の音量を個別に調整することができます!
特定の人のボイス音量が小さすぎる・大きすぎる場合は個別調整をしましょう。

個別調整しても小さすぎる場合は、相手に伝え、マイクレベルを調整してもらいましょう。

マイクを繋いでるのに声が入らないんだけど?

PS5ホーム歯車マークの「ユーザー設定」から「音声・ビデオ」を開き、「入力デバイス」で入力したいマイクを指定しましょう。

PSホーム下部にあるコントロールセンター「マイク」からも入力機器の切り替えが可能です。

自分や相手の声が途切れるんだけど?

話者側のノイズキャンセリング機能が働いている可能性があります。マイク自体にノイキャン機能がついている場合や、ミックスアンプのソフトでノイキャンしている場合など原因はさまざまなので、環境に応じて確認してみるといいでしょう。

もしくはインターネット環境(有線・Wifiなど)が悪く、音が途切れている可能性も考えられます。回線速度チェッカーで、しっかりと速度がでているか、ロスがないかなど確認してみましょう。ほかには使用しているマイクなどの音声入力デバイスに問題がある可能性もあります。

  • 他の機器に接続しても同様の問題が起きる場合→デバイスの問題
  • 別のマイク・イヤホンを接続したら解決する場合→デバイスの問題
  • ディスコのみで問題がおきる場合→ディスコードの設定の問題
  • デバイスにもディスコ設定にも問題がない場合→通信環境の問題
  • 複数人に問題が確認できる場合→ディスコードのサーバー側の問題

など、問題を切り分けてトラブルシューティングを行いましょう。

PS5側でディスコードがたまに切断されるのはなぜ?

Discord(ディスコード)側のネットワーク環境や、自宅のインターネット環境、PSNサーバー側の問題などで、たまにボイチャが切断されてしまうことがあります。
こればかりはどうしようもない問題なので、すぐに再接続できるようスマホでディスコアプリを開いたまにしておくなど、たまに切れてしまう前提で対策をしましょう。

OBS配信しながらのディスコード:注意点

OBS配信をするときは、イヤホン・ヘッドホンの接続方法が変わるため注意が必要です。OBS配信する時は、必ずモニターにイヤホンを接続してゲーム音を聴きましょう。

OBS配信時はPS5の音声がOBSに入ることで配信にゲーム音が出る仕組みですが、PS5本体やコントローラーにイヤホン・ヘッドホンを差し込むと、OBSにゲーム音が入らなくなってしまいます。

足音や銃声はちゃんと聞こえる?

モニター・ディスプレイにイヤホンを接続しても、しっかりと足音や銃声の方向は聞き取れるのでご安心ください。実際に私はそのような方法でApexLegendsのゲーム配信を行なっていますが、全く問題なくランクはダイヤ以上をキープしています。実力不足なのはお許しくださいw

『ゲーム音の出口はひとつ』とイメージしておくといいでしょう。

PS5でディスコ繋いでOBS配信するときのマイクはどうするの?

結論からいうと、PCとPS5本体どちらにもマイクを接続するのがベストです。モニター・ディスプレイにヘッドセットを差し込むと、通常、PS5のディスコのマイク入力はコントローラーの内蔵マイクになります。そうなるとディスコのマイク音質は最悪です。

配信に声を載せるためにPC接続するマイクが一本、PS5ディスコ用にPS5本体に接続するUSBマイクが一本、計二本のマイクがあった方がいいということを覚えておきましょう。

ちなみに私自身は、『Apple EarPods 3.5mmヘッドホンプラグ』を2本常備しています。うち1本は常にゲーミングモニターに接続しています。これはゲーム配信時にいちいちコントローラーからモニターへ付け替えるのが面倒だったためです。

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