23年3月8日のシステムソフトウェアアップデート[バージョン23.01-07.00.00]にて、ついにPS5でもDiscordが使えるようになりました!
この記事では、PS5でのDiscord連携方法を解説していきます。PC版プレイヤーとのマルチプレイ時に、ディスコードを使って快適プレイしてきましょう!ぜひご覧ください。
ディスコードとは?基本的な使い方と機能の紹介
ディスコードは、オンラインで音声通話やチャットを行うことができるツールです。機能としては、テキストチャットやボイスチャット、画面共有、ファイル共有などがあり、特にゲーム配信者の間で広く使用されています。
これまではPCゲームプレイヤーが多く利用していたため、PCプレイヤーとPS5プレイヤーがクロスプレイで一緒に遊ぶ際は、PS5プレイヤーがスマホかPCでディスコを開くしかなく、ボイチャ音とゲーム音を同じイヤホンで聞けずにとても不便でした。
23年3月8日のシステムソフトウェアアップデートにて、ついにPS5とDiscordの連携が可能になりました。
PS5でディスコードを使用するための設定方法
システムソフトウェア[バージョン23.01-07.00.00]になるまではミックスアンプと呼ばれる[PS5音声]と[PCやスマホの音声]をひとつにまとめて入出力する機器を使用する必要がありましたが、ソフトウェアアップデートによりそれらの機器が不要になりました。
PS5とDiscordの連携方法




QRコードを読み込むだけで完了するため、スマホアプリからの連携がおすすめです!
画面左のQRコードをスマホのDiscordアプリからスキャンします。







スマホのDiscordアプリからPS5のディスコに移行可能!

スマホのディスコAppよりボイスチャンネルに参加し、画面下からメニューを引き上げると「PlayStationに転送」のボタンが出てきます。

リンクが完了しているPS5が表示されているはずなので、「PlayStationで通話に参加」を選択します。


PS5「Discordボイスチャット」の画面では、以下の設定ができます。
- オーディオバランス
- 消音(ミュート)
- その他:PS5のボイスチャット設定

PS5へ転送後のディスコアプリでは、「マイクミュート」と「退出」が可能
配信中に視聴者とコミュニケーションをとる方法
配信中に視聴者とコミュニケーションをとる方法としては、チャットや音声通話などがあります。ディスコードを使う場合はサーバーを作成して視聴者を招待し、テキストチャンネルでテキストチャット、ボイスチャンネルで音声チャットを行うことができます。
ディスコードを使った視聴者参加型配信の方法
ディスコードを使った視聴者参加型配信の方法としては、作成したサーバーに視聴者を招待することができます。ボイスチャンネルを"プライベートチャンネル"で作ることで、サーバーに参加してくれた視聴者の中から、"いま一緒にプレイしている人"のみを招待して音声チャットすることができます。