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PS5で高品質なゲーム配信を実現!キャプチャーボードの接続方法と使い方

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キャプボを使ってPS5のゲーム配信をしたい人

キャプボ使ってPS5のゲーム配信をしたいけど
・必要なものってなに?
・接続方法とか設定方法は?
・おすすめのキャプチャーボードは?

という方に向けて今回の記事は書いています。(読了目安:10分)

本記事では、PS5でのキャプチャーボードの接続方法と使い方をわかりやすく解説します。最後にはおすすめのキャプチャーボードもご紹介しています。初めてキャプチャーボードを使用する方や、より高品質な配信を目指す方はぜひ参考にしてください。

目次

PS5でキャプチャーボードを使ったゲーム配信の魅力とは?

PS5でのゲーム配信は、高品質な映像と音声を提供することができ、視聴者とのコミュニケーションを深めることができます。しかし、より高品質なゲーム配信を目指す場合、キャプチャーボードを使用することをおすすめします。キャプチャーボードを使うことで、ゲームプレイ画面と同時に顔出し画面やヴァーチャルの姿を映し出すことができたり、よりバラエティ豊かな配信を提供することができます。

PS5でキャプチャーボードを使うために必要なものと準備

PS5でキャプチャーボードを使うためには、以下のものが必要になります。

  1. キャプチャーボード本体
  2. HDMIケーブル(キャプボに同梱)
  3. USBケーブル(キャプボに同梱)
  4. PC
  5. PS5

また、キャプチャーボードの種類によっては、専用ソフトウェアやアプリケーションのダウンロードが必要な場合があります。このため、使用するキャプチャーボードに応じて、事前に必要なものを用意しておく必要があります。

また現状、4K/120FPSでの出力に対応したキャプチャーボードはありません。4K/30~60FPSの性能があれば十分です。

PS5のYouTube配信に望ましいキャプチャーボード性能

  • 4K/60fps または 4K/30fps キャプチャー性能
  • 4K/60fps パススルー機能
  • HDR10 キャプチャ対応
  • 低レイテンシー(低遅延)

4Kキャプチャー時のフレームレートによる見え方の違い

4K/30fps もしくは 4K/60fps で見え方がどう異なるのか、違いはこちらの動画を参考にしてみてください。

キャプチャーボードの接続方法と使い方

まず、PS5とキャプチャーボードをHDMIケーブルで接続します。次に、キャプチャーボードをUSBケーブルでPCに接続します。接続が完了したら、OBSなどの配信ソフトウェアを起動してキャプチャーボードの設定を行います。配信ソフトの設定が完了したら、配信するプラットフォームで指定される「サーバー名・ストリームキー」を入力し、配信を開始します。

キャプチャーボードの接続イメージ図
STEP
PS5とキャプチャーボードをHDMI接続

注意事項:HDMI2.1のものを使用するようにしましょう!

STEP
キャプチャーボードとPCをUSB接続
STEP
キャプチャーボードとモニターをHDMI接続(パススルー)

必ずパススルー機能を使用しましょう!
キャプチャーボードからPCに映像出力(HDMI接続)すると、PCを経由してモニターに表示されることになるため、操作が画面に反映されるまでにラグが発生してしまいます。キャプチャーボードからの映像出力は直接モニターへ行いましょう(パススルー)。

PS5をキャプチャーボードで配信する際の画質や音声の設定方法

PS5をキャプボで配信する際のOBS設定

キャプチャーボードで配信する際の画質や音声は、配信ソフトウェア(OBSなど)で調整することができます。画質に関しては、映像の解像度やビットレート、フレームレートを設定することで、より高品質な映像を提供することができます。音声に関しては、マイクの音量や音質を設定することで、視聴者によりクリアな音声を提供することができます。設定方法は、使用する配信ソフトウェアによって異なりますので、下記サイトを参考に設定を行いましょう。

PS5をキャプチャーボードで配信する際の注意点と解決策

キャプチャーボードで配信する際には、映像や音声の遅延、ノイズや映像の乱れなどの問題が発生することがあります。このような問題が発生した場合は、以下のような対策があります。

  • 配信ソフトウェアをアップデートする
  • 配信ソフトウェアで、解像度やビットレートを調整する
  • 配信ソフトウェアを再起動してみる
  • PS5本体とキャプチャーボードの再接続を試す

PS5での使用におすすめのキャプチャーボード3選

PS5での使用におすすめのキャプチャーボードをご紹介します。これらのキャプチャーボードは、高品質な映像と音声を提供することができます。また、専用ソフトウェアやアプリケーションが豊富に用意されており、初めての配信でも扱いやすい点が魅力です。

現状、4K/120FPSで出力できるキャプチャーボードは存在しません。4K/60FPSのキャプチャ&パススルーに対応しているキャプチャーボードが望ましいでしょう。

PS5におすすめの4Kキャプチャーボードの性能比較

おすすめのメーカー:
Elgato(エルガト)
HD60X4K 60S+4K60 PRO MK.2
VRRパススルー
(可変リフレッシュレート)
×
HDR10 パススルー
&キャプチャ
4K60 パススルー
4K60 キャプチャー×
1440P60 キャプチャー×
接続方法USBUSBPCIe

PS5オススメキャプボ①Elgato エルガト HD60 X 外付けキャプチャーカード

『Elgato HD60 X』の特徴

私が愛用しているHD60Sの後継機となるHD60X。4K/60fpsキャプチャには非対応ですがパススルーには対応しています。4K/30fpsのキャプチャーとなりますが、配信上で見る分には30fpsでも十分だと思います。

【4K画質】フレームレートによる見え方の比較動画
4K画質の30/60FPS比較動画

PS5オススメキャプボ②Elgato エルガト 4K60 S+ 外付けキャプチャーカード

『Elgato 4K60 S+』の特徴

VRR(可変リフレッシュレート)のパススルーには非対応ですが、低レイテンシー(低遅延)の性能を備えています。4K60fpsはパススルー・キャプチャともに対応、1440P60のキャプチャには非対応となっています。

PS5オススメキャプボ③Elgato エルガト 4K60 PRO MK.2 内部キャプチャーカード

『Elgato 4K60 PRO MK.2』の特徴

おすすめ①②の外付けキャプチャーとは異なり、『4K60 PRO MK.2』はマザーボードに直接接続するPCIe接続の内部キャプチャーカードです。USB接続よりも高速なデータ通信が可能なため、VRRパススルーや4K60パススルー・キャプチャ、1440P60キャプチャに対応しています。ただし内部接続という性質上、アナログオーディオ入力に非対応となっています。

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